無趣味の戯言

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AVIOT TE-D01gsレビュー

こんにちは、だいちゃんです。

在宅勤務が解除になってしまったため、バス通勤せざるを得なくなりました。憂鬱な通勤時間を少しでも快適にするアイテムとして欠かせないイヤホンを購入したので、今回はそのレビューを書いていきます。

購入した AVIOT TE-D01gs は、完全ワイヤレスイヤホンの入門機として最適なモデルだと思いました!多少クセもありますが、値段を考えるとコストパフォーマンスは高いのではないでしょうか。


AVIOT TE-D01gs ワイヤレスイヤホン Bluetooth イヤホン (コーラブラック) IPX7 防水性能 軽量小型4.6g

購入の経緯

在宅勤務が解除になることを知ったのが最大の購入動機です。音なしでバスとか乗るのツラいと感じてしまうタイプの人間なので...

加えて、今回の条件として「外音取り込みモード」が搭載されていることを重視しました。
YouTubeや音楽を聴きつつ家事をすることが多いのですが、彼女と同棲を始めたこともあり、周りの音や声をかけられたことに気付けるようにしておきたいと考えるようになった為です。
スピーカーで聞くという手もありますが、お互い動画を見つつ、ふと会話をするようなことも可能になるので、やはり外音取り込み機能付きのイヤホンが欲しいと思うようになりました。

良かった点

まずは、5千円台で外音取り込みモード(アンビエントモードと呼ばれています)付きという お手頃な価格 です。ケースがスケルトンになっているのもかっこよくて満足感の高いポイントです。

あとは いたって普通 なところでしょうか。

際立って悪いところもなければ、目立った良さもなく、万人に受け入れられて生活に溶け込んでくれるような気がします。

音はめちゃくちゃ良い訳ではありませんが、普通にいい感じの聴き心地でした。ゲームをするわけでも無いので、YouTubeを見る限り遅延も気になりません。付け心地に関しては個人差が出るところですが、僕の耳には合っていて普通に良かったです。歩いていて外れそうになったことは一度もありませんでした。

悪かった点

ずば抜けて悪い点もなく、価格を考えると優秀な製品だと思いますが、どうしても気になるところもありました。

主にアンビエント(外音取り込み)機能周りなのですが、そもそもアンビエントマイクの音質が高くなく、若干違和感のある音でした。多分電話用のマイクだと思うのでそれほど高音質なものが要求されていないからだと思いますが...

音質の良くなさに加え、特性が高音に寄っているせいか、除湿機の稼働音やPCのファンの音を積極的に拾っている印象でした。アンビエントマイクを通すとどうしても音域が限られる上、耳元で鳴っているように聞こえるため、より強調されて聴こえる感覚になります。このあたりは、他のイヤホンで試したことが無いので基準がわかりませんが、ソニーの LinkBuds とかが優位なのかもしれません。

また、アンビエントモード中にケースに戻すとハウリングしてしまうため、毎回アンビエントモードを解除してからケースに戻す必要があり、若干面倒です。アンビエントモードに入るときもクセがあり、曲が止まってしまう上に、スマホを操作して曲を再生し直さないといけないという手間があります。何故かその時だけはイヤホンのボタンが効かないという...

アンビエント機能以外では、イヤホン本体をケースに固定するためにマグネットが入っているのですが、そのマグネットの強さと本体の丸みを帯びた形状が相まって、ケースから取り出す時に指が滑って取り出しにくいという点も気になります。最近は慣れてきて、指で横から押してマグネットから離しつつ取るという技を覚えましたが、それでも滑ってまたケースに戻ってしまうことがあります。


文量的に悪かった点が目立つ内容になってしまいましたが、この価格帯でアンビエントモードを搭載してくれてるだけでありがたいですし、少し気を遣うだけなので大きな支障はありません。

アンビエントモードを1度試してみたい!という方には入門機としておすすめです!


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