こんにちは、だいちゃんです。
去年の10月に、中古のスカイライン クーペ(CPV35)を購入しました。既に何度かブログでも紹介していますが、今回は購入時のことを振り返りたいと思います。
購入したスカイラインは、平成15年(2003年)4月に初年度登録された車で、購入した時点で 16年目 を迎えていました。
16年落ちというと、中古車にしては古めの部類に入るかと思います。とはいえ、年数だけでは評価しきれないのが中古車の難しいところです。歴代オーナーのメンテナンス状況によって大きく左右される部分で、見極めが必要です。
少なくとも、最近の車に比べると環境性能は悪く、燃費が悪かったり税金が高くなったりと 地球にもお財布にも優しくない です。また、経年劣化によってメンテナンスする箇所も増えてくるというデメリットがあります。
一方で、年数の経過とともに価値も下がる為、手の届かないクラスの車も候補に入ってきます。しかも、上級クラスの車には惜しみなく快適機能が追加されるので、むしろコスパが良いと思います(維持費を無視すればw) また、ネット上に情報も貯まりきってるので、手を加えるハードルも低くなっています。
これらを踏まえてメリットの方が大きいと感じられる車好きには 型落ち高級車がオススメ です。
逆に、車種にこだわりがない人・快適性能をそこまで求めない人・維持費を含めたトータルコストで考える場合には新車やリース、中〜低クラスのそこまで古くない中古車が候補に挙がってくるかと思います。
僕は、前述のデメリットより遥かにメリットが大きいと感じたので、購入を決意しました。
ショップを介さないので安く手に入れることが出来る反面、保証や納車前のメンテナンスが無いので購入前に 自分で見極めなければなりません。 ただ、悪意あるショップが皆無なわけでもない上、中古車という特性上どうしてもプロでも見抜けないトラブルに見舞われる可能性もゼロではないです。
また、個人売買のメリットとして、 前のオーナーと直接取引するため、生の声を聞くことが出来ます。 中古車は今までのメンテナンス状況が非常に大事になので、そういった情報を直接聞き出せるのは個人売買ならではだと思います。
名義変更などを自分でしなければいけない煩わしさはありますが、慣れれば問題ありませんし、不安ならそこだけ行政書士さんに依頼することも可能なのであまりハードルに感じることはないかと思います(個人的にそういう事務的な作業が好きなのもありますがw)
この2つのキーワードは、車好きな人が車を買い換える時のオススメの方法です。
前オーナーさんとも直接お話ができたのでより愛着が湧いています。2ドアのクーペなため、お子さんが大きくなったのを機に買い替えることにしたそうです。僕もその時が来るまで乗り続けたいです...笑