こんにちは、だいちゃんです。

拙い文章で贈る読書感想文、今回は、鎌田和彦 著 奥さまはCEO を読みました。

奥さまはCEO

奥さまはCEO

ITベンチャーに就職したショーキチを中心に、社内外で起こるドタバタがテンポよく描かれていました。

人材引き抜き合戦やM&A、社員の裏切りなどの話題も出てきますが、全体を通して小難しい話はなく、ベンチャー企業の日常を切り抜いたような作品で、ライトに読み進めることができました。

前半ではCEOらしくキリッと（ツンと？）している水田聡美ですが、中盤以降からだんたんと、「奥さまはCEO」という状態に近づいていき、最後にはデレててかわいかったですｗ

気軽に読める感じの作品なので、仕事帰りの移動中などに特におすすめだと思います。

この本も、以前紹介した 東京ワイン会ピープル と同じく、サイバーエージェント社長の藤田さんがTwitterなどでおすすめしていたと知り、買ってみました。

2冊とも自分にフィットしたので、ほかに紹介していた本にも手を出して見ようと思っています。