こんにちは。だいちゃんです。
あまりPV数などは意識せず、自分の脳みその記憶領域の一部としてこのブログを書き続けてきましたが、たまには現状をデータで見ておこうと思い、Google Analyticsのデータを引っ張ってきて、Spreadsheetで分析ちっくなことをしてみました。
昨日(9月20日)時点での、2024年読まれた記事ランキングはこちら!
1位:👑VS Codeの隠しフォルダ設定を変更する | 無趣味の戯言
2位:Macのゴミデータを削除する | 無趣味の戯言
3位:Safariの仕様に悩まされた備忘録 | 無趣味の戯言
この結果を踏まえて記事の書き方を変えるつもりはありませんが、PV数がモチベーションになることは確かなので、読まれる記事の特徴とか、このブログの立ち位置を読み取ってみようと思います。
20位中2020年の記事が7件、2021年が6件で合計13件が3年以上前の記事という結果に。
更新頻度の変化もあると思いますが、この頃は本業でコーダーをしていた時代なので、日々の業務の中で自分が疑問に思ったことを調べて発信する行為が、読者の方々の役に立ち、結果的に長期にわたって読まれる記事に育っていったのかもしれません。
プログラムを全文公開した記事や、ガジェットのレビュー記事よりも、PCを使う上でのお悩み解決や、快適になるアイディアを紹介するようなTips系の記事が上位にいる印象を受けました。
そもそもそういう記事が多いんだけども...
レビュー系は競合も多いので、ニッチだけど困ってる人が一定数いるネタにガチッとハマると安定したPV数につながるんですかね。
モニターを新調しました は9月7日の公開にも関わらず、8位にランクイン。13日間で11ビューを獲得しています。
新製品というわけでもないので、どういう方に刺さったのかが見えないですが、すぐ結果につながるのは率直に嬉しいです。
すごい元も子もない結論ですが、結局のところ、自分が日頃気になったことを調べて、自分の外部記憶媒体として記事にまとめることで、同じ疑問を抱いた方にストレートに刺さるのだと感じました。
僕は器用じゃないので、読まれる記事を意識せず、これまで通りのスタンスでこのブログを続けていければなぁと思います。
Google Analyticsから、公開日を考慮した1日あたりのPV数を算出する方法をご紹介しておきます。
ちなみに、僕のブログのように、URLに日付が含まれていることがポイントです。
Google Analyticsの エンゲージメント から ページとスクリーン を開いて、ページごとのビュー数を確認します。
次に、画面右上の日付をクリックして、1/1~前日までで絞り込みを行います。
そして、共有アイコンから ファイルをダウンロード → Googleスプレッドシートにエクスポート を選択して、スプレッドシートに書き出します。(書き出しの許可が問われたら許可してあげてください)
A~H列にデータが入っていると思うので、I・J・K列にそれぞれ以下の関数を入れます。
I列
=DATE(2000+LEFT(REGEXEXTRACT(A11, "/(\d{6})/"),2), MID(REGEXEXTRACT(A11, "/(\d{6})/"),3,2), RIGHT(REGEXEXTRACT(A11, "/(\d{6})/"),2))
A列(ページパス)から更新日を引っ張り出す関数です。ページパスに含まれる YYMMDD
形式の日付を YYYY/MM/DD
に変換しています。
J列
=IF(I11<DATE(2024,1,1), B11/DATEDIF(DATE(2024,1,1), MIN(TODAY(), DATE(2024,9,20)), "D"), B11/DATEDIF(I11, MIN(TODAY(), DATE(2024,9,20)), "B"))
I列(更新日)が去年以前の場合は、B列(表示回数)を1/1~9/20の日数で割り、1日あたりの表示回数を計算しています。I列(更新日)が今年の場合、更新日~9/20までの日数で割ることで、古い記事が優位にならないような調整も行っています。
K列
=IMPORTXML("https://blog.udcxx.me"&A11, "//title")
記事タイトルを取得しています。
A列(ページパス)はドメイン部分が欠落しているので、補ってあげる必要があります。
あとはこれをいい感じに整形すると、この記事の上部で紹介したような、更新日を考慮した1日あたりのPV数順のランキングが簡単に作ることができます。
今後も意識しすぎない程度に定期的にチェックして、モチベーション維持につなげていきたいです💪