こんにちは、だいちゃんです。
たまにAnalyticsを覗くのですが、僕のブログの場合ツイッター経由での流入が半分くらいを占めているようです。
ということは、ツイッターに記事を晒す機会を増やせばPVに繋がりそうです。たとえ新着記事じゃなくても、毎日1記事ずつツイッターで宣伝すれば何かしら結果が出そうな予感がしました。でもそれを自力で頑張ってみようと思った瞬間、自動化したいなって気持ちになったので実践してみました。
全体的な仕組みとしては、こうです。
上記を時間主導型のトリガーで動かせば、ランダムに選ばれた記事をツイートするbotが作れそうです。
早速作ってみます。
長くなるので数日に分けて公開予定です!第一弾は、summary.jsonをGASが取りにいけるように、諸々設定します。
まずは、Markdownをjsonに変換するときに勝手に作ってくれる summary.json
がレンサバ上にないと取得できないので、記事をアップする際に一緒にアップロードしてくれるように細工しておきます。
ftp-deployというnpmパッケージでアップロードの処理 をさせていますが、distというディレクトリ配下のみを対象にしているので、dist直下に summary.json のコピーを作成します。
OS間でコピーのコマンドが異なるのでそれをいい感じにしてくれる cpx
というパッケージを使います。
npm install --save-dev cpx
インストールが完了したら、 package.json
にscriptを書き足します。
"scripts": {
"copy": "cpx src/_BLOG/json/summary.json dist", // ←追加
"blog": "run-s md generate copy upload" // ←copyを追記
},
僕は blog
という名前のscriptを叩くだけで、Markdownの変換・Nuxt.jsによるページのgenerate・FTPアップロード を全て処理してくれるようにしています。そこに今回 copy
というscriptを追加することで、アップロードの前に dist ディレクトリへ summary.json のコピーを作成してくれるようにしました!
今回は下準備だけで終了!