こんにちは。だいちゃんです。
諸事情により会社を辞めて無職になったので、あり余った時間を使って、1日1つ、11日間連続でkintoneに関するなにかしらを作って自分のストアで発売する、というチャレンジをしてみました。
アプリテンプレート
JavaScriptカスタマイズ
カスタマイズ付きアプリテンプレート
全部はちょっとボリューミーなので、作ったもののなかから一部だけ、ちょっと詳しく紹介します。ほとんどタイトルどおりですが...
https://udcxx.stores.jp/items/6721a96010fe3900b9def4bc
JavaScriptカスタマイズです。
よくある条件書式プラグインは、プラグインの設定画面から背景色と、その背景色にする条件を設定することが多いと思いますが、このカスタマイズでは、JS_INDEX_BG_COLOR
というフィールドコードに指定したフィールドの値に応じて色を変えるという設計にしています。
また、10色限定ですが、日本語で色の指定もできるので、文字列(1行)に直接 「赤」のように 色の名前を入力したり、自動計算を使って他のフィールドの値に応じた色にしたり、ドロップダウンフィールドで色を選ぶことも可能です。
さらに、16進数カラーコードで指定することもできるので、あらかじめ用意された10色以外の色にすることもできます。
https://udcxx.stores.jp/items/672199af467cc703ba47ae97
こちらもJavaScriptカスタマイズです。
kintoneって、良くも悪くも余白がしっかり取られてて、見やすい反面ちょっと間延びしてるようにも感じてしまいまして。とくにレコード一覧は1つの画面内に多くの情報を表示して、ざっと眺めたいときもあるので、paddingを削る処理をカスタマイズで追加しました。
前述の一覧背景色指定カスタマイズとも組み合わせて使えるので、一覧画面でたくさんのデータをざっと眺めることが多い方には、両方導入することもおすすめです。
アプリにどんなフィールドを配置すべきかは、自分で開発した RECITONE というツールを使って決めました。
RECITONE は、作りたいアプリの詳細を入力するだけで、AIが必要と考えられるフィールドを提案してくれるツールです。このツールのお陰でアプリを量産できたと思っています。
あと、普通にChatGPTとかでリサーチもしましたし、カスタマイズ処理もAIといっしょに書きました。
kintoneやWebについてなら、なにかお役に立てるかもしれません。お仕事ください。