無趣味の戯言

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フィールド一覧をリリースしました

こんにちは、だいちゃんです。

kintoneアプリに配置したフィールドの情報を一覧で確認することができる フィールド一覧 というツールを公開しました🎉


▲ フィールド一覧の結果画面

フィールド名・フィールドコード

kintoneで計算式を組んだり、カスタマイズを作ったりするときに必要になる「フィールドコード」ですが、各フィールドの設定画面から確認するしかなく、画面上から一覧で見ることができないため、ちょっと不便だったりします。

そこで、フィールド名とフィールドコードの対応付けが一覧で確認できるツールを作りました!

フィールド一覧

このツールを使うことで、いちいちフィールドコードとフィールド名の組み合わせるを何処かにメモっておいたり、コードや計算式を書く度にアプリの設定からフィールドの設定状況を確認する必要も不要になります。

選択肢や計算式の表示も

せっかくなので、選択式フィールド(ドロップダウンやチェックボックスなど)の場合は選択肢を、自動計算が設定されているフィールドの場合は計算式もそれぞれ表示するようにしてみました。

テーブル内のフィールドであることも、見た目で分かりやすいようになっているので、カスタマイズや計算式を作るとき以外にも、配置しすぎたフィールドの棚卸しや、設定状況の把握、バックアップなんかにも活用できるのではないでしょうか...!

仕組み

kintone REST API のフィールドを取得するAPIを利用しています。

フィールドを取得する - cybozu developer network

実行には、APIトークンを入力してもらう必要があります。

もちろん、入力いただいたAPIトークン・サブドメイン・アプリIDや、それらを使って得たフィールドの情報は一切保存していません。

が、心配であれば、アプリに登録されている情報を閲覧できないように レコード追加権限だけ付与したAPIトークン を利用することをおすすめします。


今回のツールは、特に自分のために作ったところがあって、自分が楽になると思うとモチベに繋がるし、達成感あっていいね。

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