無趣味の戯言

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会社がkintone使ってるならPrivateアプリを作ろうぜ

こんにちは、だいちゃんです。

kintoneには、自分だけが使えて、作成可能なアプリ数にカウントされない Privateアプリグループ ってのがあります。

もし、せっかく会社などでkintoneを利用しているのなら、使わされてるアプリだけでなく、自分だけが利用可能なアプリを自分で作って、kintoneをフル活用してみては。

Privateアプリグループとは

kintoneアプリの設定画面から、設定 > アクセス権 > アプリ の中にアプリグループを設定する箇所があるので、そこで Private を選ぶだけで、自分専用のアプリにすることができます。

アプリグループには、以下のような特徴があります。

  • アプリごとに設定可能
  • スペースに所属していないアプリのみ変更可能(スペース内アプリは Public 固定)
  • Privateにすると、基本的には、自分だけが閲覧・利用可能
  • 共通管理者であれば強制的に設定の変更が可能なので、アプリグループをPrivate以外に変えることも出来る
  • Privateにすると、全体で作成できるアプリ数にカウントされない
  • ディスク使用量は共通なので、重たいファイルをドカドカ置くと怒られるかも

活用例

具体的な活用の事例としては、ToDo管理に使ったり、査定用に根拠を収集したり、自分なりのマニュアルを作成したりと、アイディア次第で色々な使い方ができると思います。

記録を残す ことってめちゃくちゃ大事だと思っていて、例えばToDoアプリを作った際に、進捗状況が確認できたり、やり残しや期限切れを防ぐ目的もありますが、そのプロジェクトが終わって時間が経ったある日に、「前回やったときは何が必要だったっけ」と過去の記録が未来で役に立つことも大きなメリットだと思います。

やり残しや期限を守れずに怒られるちょっと先の自分を救えるだけでなく、数ヶ月~数年後の自分の手助けにもなるので、いろんな情報は残しておくべきだと思います。

そのためにも、kintoneで自分だけのアプリを作って、自分を救うのはオススメです。

アプリを作るのがめんどくさい人へ

ここからは宣伝なので、アプリの構想がある方は、自分でアプリを作ってきてくださいw

どんなアプリを作ったらいいのか見当がつかない方は、kintoneが用意しているサンプルアプリや、 僕が販売している アプリを使ってみて、必要なフィールドを追加してオリジナリティを出してみるのもいいかもしれません。

僕は以下のようなアプリを作って販売しています。

※ 最後のは日付入力を楽にするJavaScriptカスタマイズなので、スタンダードコースを契約している必要があります。Privateアプリでも、スタンダードコースであればカスタマイズを利用可能です。

よろしければ、上のようなアプリも活用しつつ、kintoneを使って生産性のアップや、自分を救ってみてはいかがでしょうか!


宣伝下手ですねw

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