こんにちは、だいちゃんです。
エディター、何つかってます?
多分、イマドキだとVS Codeが優勢なのは知ってます。前職でもそうでした。
そんな逆風の中、一人だけ頑なに使い続けていた思い出深いAtomに、改めて感謝を。
初めてHTMLを編集したのは中学生の終わり頃でした。当時はFC2ブログでブログを書いてたのですが、記事を書くだけでは飽き足らず、テンプレートをいじり始めたのがきっかけです。 そして、テンプレートをいじるときに、管理画面で直接編集する以外にも、エディタで編集する方法があると知って、Atomに手を出したのが高校に入った頃だったと記憶しています。
その後、大学時代にもちょくちょく使う機会があり、社会人になってWeb系の企業に就職すると、毎日がっつりAtomと向き合う日々が続きました。
いまは転職して、仕事でエディタを使う機会はほとんどなくなりましたが、プライベートでブログを更新するときは、いまでもAtomを愛用しています。
そんな僕にとっては思い出深いエディタが、2022年12月に開発を終了するとのアナウンスを聞いて、めちゃくちゃ悲しいというか、エモい気持ちになりました。
GitHub、テキストエディタ「Atom」の開発終了 12月に全プロジェクトをアーカイブ - ITmedia NEWS
ただ、Atomの開発終了は悲しい反面、Atomを開発したGithubが最近マイクロソフトに買収された時から、ある程度予想はできていました。
というのも、マイクロソフトではGithub買収前からAtomより軽快なVS Codeというエディターがあるため、どこかのタイミングでマージないしは片方に絞られるんだろうなぁくらいには覚悟していて、それが現実になったという感覚です。
だって、Atom、重いもんw
Atomの開発が終了するニュースを見たのとほぼ同時に、Atomを開発したGithubにいたNathan Soboを中心に Zed
という新しいエディターを作るというニュースも耳にしました。
Zed – Collaborative coding at the speed of thought
いまはまだ開発中とのことですが、正式にリリースされた暁には、Atom愛好家(自称)として有力な乗り換え先候補にしようと思います。
一応Waitlistには登録したので、順次β版が使えるようになる...はず。実際に使ってみて、レポートして、愛を深めていきたいと思ってますw