こんにちは、だいちゃんです。
僕は仕事でもプライベートでもMacを愛用しているのですが、既にさいつよなMacをより快適に使うために「 Alfred 」という有名なランチャーアプリを利用しています。
無料でも充分なくらい色々な機能を利用できるのですが、先ほど有料版を購入してしまいました!
まだ買って数時間なので使いこなせてはいないのですが、今後やりたいことなどを書き残しておこうと思います。
Alfredはランチャーアプリという類のアプリなのですが、その機能は多岐に渡ります。Spotlightも似たような機能があるのですが、AlfredはSpotlightの機能をより使いやすく、そしてより高機能にしたアプリといえます。
まずは基本のランチャーアプリとしての機能。これにはだいぶお世話になっていて、僕はほぼDockやLaunchpadからアプリを起動させることはありません。
そして地味に便利なのが計算機機能。Spotlightだと始めに「=」と入れないと計算してくれませんが、Alfredはすぐに計算式を打ち込むことが出来ます。また、計算式を入力後にエンターキーを押すことで計算結果がコピーされた状態になるので、書類を作ってるときやコード(特にcssとか)を書いてる時に重宝しています。
その他にも、ファイルを検索してくれたり、該当するものがなければGoogle検索にかけてくれるので、さっと調べ物をしたい時に便利です(あんまり使わない)。
こんな感じで無料版でもSpotlightより地味なところの使い勝手がよくて超愛用しています。ショートカットキーもSpotlightに与えられている command + space
をAlfred様に譲ってるレベルです(笑)
有料版になると、上記の他に、スニペット(よく使う単語を登録しておくやつ)や、自動スニペット(あるキーワードを入力したら自動で置換してくれる)など入力補完がすごくなったり、Workfrowで色々自分で機能を追加できたりするらしい
先ほどコピペに追われる系の残業をしながらふと「クリップボードマネージャー必要だなこりゃ」と思い、変な高揚感のまま購入ボタンを押していました。残業は人をダメにしますね。
そもそもクリップボードマネージャーとは、コピーしたテキストなどを過去にさかのぼって貼り付けが出来るようにする、いわばコピーの履歴を保持してくれるツールのことです。Alfred以外にもいろいろなクリップボードマネージャーアプリが出ているのですが、なぜ今まで導入してこなかったかというと、単純に常駐アプリを最小限にしたいと思っていたからです。あと、せっかくMacがスタイリッシュでかっこいいのに、無料のアプリで気に入るデザインのものと出会えなかったのも大きな要因です。
そんな想いがあり、でも今すぐクリップボードマネージャーほしい!となった久しぶりの残業で頭がおかしくなった僕は、速攻でAlfredのPowerpackを購入していました。5,000円弱。
やっぱり必須ツールですね。
まだ利用して数時間しか経っていませんが、コピペするスピードは驚くほど格段に上がりました。というか、今までどれだけ無駄にコピー・ペーストを繰り返していたかを痛感しました。。。
ショートカットは shift + command + v
を与えました。細かいチューニングは今後必要かと思いますが、今のところショートカットのバッティングもなさそうだし大満足で使えています!
せっかく勢いで有料版を購入してしまったので、活用しない手はないですね。
普段よく利用している定型文をすべてスニペットに登録するところからはじめようかと思います。といってもあんまり思いつかないですが。尊敬する先輩はコマンドを自動スニペットに登録していたのでそれも真似てみようかと思います。
あとは、開発におすすめの Alfred Workflows ○○選 - Qiita の記事などを参考に、Workfrowを入れたり消したりしながら自分好みにカスタマイズして約5,000円分の元をさっさと取り返しちまおうと思います(笑)