無趣味の戯言

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ドラえもん

こんにちは。だいちゃんです。

最近、小説を読むようになりました。きっかけは単純で、Kindle unlimitedが3ヶ月無料だったから。

そして、最初に読んだ2冊が良過ぎたので、思った以上に続けることができてます。

いままでの読書スタイル

いままでは、答えが欲しくてビジネス書ばっか読んでました。「〇〇で成功する方法」みたいなタイトルの本を読むことが効率の良い読書だと盲目的に思っていたフシがあります。

でも、そこには答えっぽいものしかなくて、本当の答えはないような気がしてきました。

実話であればあるほど、その人の属人的な要素にうんざりさせられるし、それを避けて無理矢理一般化したものだと、偶然や運といった属人的な要素が排除されてるから、完全にトレースするのは無理なんですよね。

益田先生も、長所は偶然や運による部分も大きいから、それより短所と向き合おうって言ってた。

答えっぽいものが欲しいなら、ChatGPTに聞いた方がよっぽど再現性の高いパーソナライズされた方法論が返ってくると思うんですよね。僕の状況を細かく伝えれば、もっと具体的で実践的なアドバイスをくれるはず。

小説の魅力に気づいた

それに比べて、小説は完全に嘘しか書いてない。直接的な学びはない。あるのは感情の揺さぶりと作者の妄想に付き合うことくらい。

岡田斗司夫が、日本人はSFを読まないからAppleやMicrosoftが生まれない、みたいな話をしてた気がする。確かに、想像力や妄想力って、直接的な答えにはならないけど、イノベーションを起こすには必要不可欠ですよね。そこにはコスパで語れない何かがあるような気がする。

いまこそSFないし小説を読む必要がある気がしてきました。

ドラえもん

小さい頃は毎週ドラえもんを観て夢見てたはずなのに、いつから即効性のある答えのようなものに縋りたくなったんだろう。

AIが身近になったいまこそ、大人もドラえもんを観て想像や妄想を膨らませるべきなのかも知れない。仕事はAIに任せて、余った時間で、その想像や妄想の実現方法をAIに聞けばいいので。

まとめ

...というネタっぽい大袈裟なことを思ったりしました。

まだ小説を読み始めて日が浅いので、おすすめの小説があれば、ぜひ教えてください!

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